8月

 

今年、8月の上旬まで1ヶ月以上まとまった雨が降らなかった初島は、

それでも容赦なく照りつける太陽の熱で、土がすっかり干からびてしまいました。

植物にとっては本当に厳しい環境となり、枯れてしまったものも多かったと思います。

乾燥と暑さに耐え、それでも懸命に美しく咲いてくれた8月の花のご紹介です。


ポーチュラカ スベリヒユ科

夏の強い日差しと乾燥を、まるで楽しむかのように咲くポーチュラカ。カラフルな花を一面に咲き広げる姿に、元気を分けてもらえるような感じがします。乾燥に強い秘密は肉厚の葉。初島の暑い夏にピッタリの花の一つです。

アメリカンブルー 
         ヒルガオ科

強い日差しを浴びながらも、涼しげな濃いブルーの花を咲かせるアメリカンブルーを見ると、そこだけ気温が低いようなそんな錯覚にとらわれます。グランドカバーやハンキングに向く人気の花です。

ペチュニア     ナス科

丈夫で咲く期間が長いペチュニアも、夏の花の定番です。ザラッとした感触の葉が意外と潮風に強いらしく、初島でも花壇や鉢植えなど、いろいろな場所で気軽に楽しんでいます。花びらを美しく保つ為には、雨が少ない方が良いようです

ノウゼンカズラ 
      ノウゼンカズラ科

橙や赤い花が人気のノウゼンカズラですが、我が家の庭に咲くのは、薄いピンクの花を付ける品種です。
枝先に咲いた花は、風に揺られて可憐な表情を浮かべます。まだ花数が少ないのですが、これからが楽しみな花木の1つです。

ランタナ   クマツヅラ科

七変化(しちへんげ)の異名を持つこの花木は、花色が徐々に黄色から赤に変わる不思議な花房で、我々の目を長い期間楽しませてくれます。原産地は熱帯地方で、日本でも暖地以外は庭植えが難しい花木ですが、初島では畑の隅などで楽しんでいます

サルスベリ   ミソハギ科

その名の通り、ツルツルとした幹を持つサルスベリは、百日紅(ひゃくじつこう)とも呼ばれ、長い間咲き続けます。こんなに繊細で美しい花を付ける事を、私は今まで知りませんでした。そして、本当に猿が滑るところを見てみたい、などと思ってしまうのです。


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