初島まるごと情報BOX
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こちらを読むと一目瞭然。初島の半分は分かります(?)

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初島豆知識



熱海沖にポッカリと浮かぶ初島
こんな小さな島の暮らしが気になりませんか?
気になる人も気にならない人も、
ここを読めば『初島ツウ』になれます。
初島の豆知識、一挙公開!



■初島の場所 伊豆半島の付け根にある熱海は、有名な温泉地。
その熱海沖に見える小さな島が初島で、静岡で唯一の有人島になります。
別名『相模湾の真珠』

熱海からの距離は約11キロ、網代だと9キロぐらい離れています。

イメージが湧かない人はこの地図をどうぞ。(リンク先:Excite地図)
■初島の大きさと形 菱形のような、魚のエイに似た平坦な島で、周囲4キロあります。
遠くから見ると本当に平べったいのですが、海抜は50mあります。
また、ごろた石と呼ばれる岩に囲まれた初島には、砂浜はありません。

現在、周遊道路を工事中です。
近いうちに、初島一周ハイキングが可能に!
■初島の気候 温暖で冬でも温かく、雪どころか霜も殆ど降りませんが、北東の風が吹くと体感気温が下がり、かなり寒く感じられます。
一方、夏はとても日差しが強く暑いです。
一気に日に焼けますので、女性の方はご注意を!
■初島へ来る方法 定期船を利用しましょう。
熱海発と伊東発の便があり、どちらの場合も片道約30分で、小さなリゾートアイランド初島に到着します。
時刻表はこちら

自分の船を持っている方は、初島フィッシャリーナに停泊する事ができます。

また、毎年夏に初島〜熱海間で遠泳大会が行われています。
体力自慢の方は泳いで渡れる距離=11kmかも???

なお、定期船はカーフェリーではありませんので、自動車を乗り入れることはできません。ご注意を。
■初島にあるもの 民宿食堂土産物屋ホテル小中学校、保育園、診療所、漁協組合、スーパー、バケーションランド、ゴーカート、フィッシャリーナ、ヘリポート、ダイビングセンター、宮前遺跡、海洋資料館、お寺、神社、灯台、ゴミ焼却所・・・・。

でも、一番の自慢はきれいな海。
広い空。澄んだ空気。気持ちの良い潮風。
そして、美味しい魚介類です。

初島の観光案内はこちらへ
■初島にないもの タクシー、コンビニ、ペットホテル、病院、歯医者、レンタルビデオ、パチンコ屋、美容院、スナック、マンガ喫茶、銀行、ATM、郵便局・・・・。

無くてもどうにかなるもんだと諦め、慣れるまでには数年を要します。
が、1度慣れてしまえば結構大丈夫です。
■初島の人々 島民は約150人。
島は江戸時代から、41軒の家を代々受け継いでいます。
ホテルの従業員さんは150〜200人ぐらいいて、宿舎に住んでいます。

島民は、赤ん坊から中学生までと、30代から80代までが暮らしています。
島の子供たちは中学を卒業すると、高校に通う為に全員島を出ます。
その後は大学への進学や就職をして、島に帰ってくるのが随分先になる為、
20代の若者が居ないのです。
■島の子供たち school.jpg初島小中学校正門前



島の子供たちは、保育園児が約10名、小中学生が約20名います。
学校の授業は、2学年が一緒の教室で
勉強する複式です。
先生は10名以上いらっしゃるので、
かなり贅沢な学習環境。

子供の数は少ないですが、上の子は下の子の面倒をよく見て、
仲良く一緒に遊んでいる姿が見られます。

ログハウスの学校は、吹き抜けがある素敵な2階建ての建物で、
大きな体育館も併設されています。
■初島の跡継ぎ 昔は、跡継ぎの長男以外は、必ず島を出て暮らすのが決まりでした。
土地が少なく、仕事も無いため、暮らしていけなかったからです。
時代が変わり、現在は跡取りも長男に限定されなくなりました。
また、ホテルの仕事ができれば、家の跡継ぎ以外でも、生まれ育った島に
戻って来る可能性も出てきました・・・が、やはり現実は難しいようです。
■初島の生活 ■仕事
主に漁業と観光業(民宿・食堂)の兼業です。
昔は、たくあんが大事な収入源だったと言います。
現在は、畑だった土地の殆どをホテルに貸しています。
   
買い物
漁協スーパーにないものは、熱海に買いに行きます。
三島・沼津・湯河原などにも出掛ける事が多いです。
通販も多く利用します。


伊勢えび漁の時期は夜明けと共に始まります。


年寄りであればある程、よく働きます。
漁に畑仕事・・・島の仕事に定年はありません。


飲み屋もパチンコもないので遊べず、フラフラ出歩くお父さんもいません。
島の夜はとても静か。
■初島の生活ライン ■電気
海底ケーブルを伝って、熱海から送電されています。
1967年に送電が始まるまで、電気は自家発電でした。
一箇所で発電して、夜早くに消灯という時期もあったようです。
数年前の海底ケーブル切断事故などを含め、この10年だけでも停電を数回経験しています。今や、懐中電灯と非常用ろうそくは各家庭の必需品。
夜間まで復旧しなかった時の、熱海の夜景が眩しかった事と言ったら・・・。


■水道
海底パイプを使って熱海から送られてきます。
水は富士の湧き水「柿田川の名水」です。浄水器無しでも美味しい。
海底を通って来ているので、夏は冷たく、冬は割と温かいのも特徴です。
1980年までは井戸を汲み上げ、濾過して水道として使っていました。
こんな小さな島ですが、真水の井戸があるのです。
しかし、観光業が盛んになって需要が増えると、海水が混じるようになり、夏などはタンクに入れた水を陸から運んだと聞いています。


■ガス
以前は一軒一軒個々のプロパンだったようですが、今では一箇所に設置し、ガス管で各家庭に支給しています。
ずっと昔は、炊事やお風呂は、ガスの代わりに薪を使っていました。
松林から薪を集めるのは、当時子供の仕事だったとか。
想像するだけでも大変な時代です。


■電話
電気同様、海底ケーブルで熱海と繋がっています。
まだADSLが使えないことが一番の悩みです。
尚、携帯電話は使えますが、PHSは殆ど使えません。
■初島に住む方法 初島には、売り地、売り家、別荘、借家、アパートはありません。
故に、初島に住むには下記の方法が限定されます。


その1:嫁になる
     島暮らしに憧れるそこの貴女!!初島に嫁に来ましょう。
     島民一同、心よりお待ちしております。仲良くしようね。

その2:ホテルで働く
     ホテルにはきれいな従業員宿舎が用意されています。
     若い人だと退屈な日もあるかもしれませんが、
     島ならではの趣味を見つけると楽しいかもしれません。
     採用試験を受ける価値あり?

その3:住み込みで民宿や食堂で働く
     美味しい賄い付き。
     但し、そんな募集があるかどうかは全く不明。


いかがでしょうか? 
現在はこんな方法しかありませんが、初島に住んでみませんか?
■初島の動植物 ■動物
一番目立っているのは、やはり猫でしょう。全部ノラ猫です。
以前、ネズミ退治のために役所が持ち込んだものが増え続けているようです。
現在は、肝心のネズミを捕っているかは怪しく、主に港周辺でお客さんにおねだりしたり、釣り人の釣果を狙っています。
猫が増えすぎた為、糞害で困っているのが現状。

大きなカモメもたくさん見られます。
次にカラスとトンビ。時々、両者の喧嘩を上空に見ることができます。
ウグイスやメジロなど、小鳥もたくさんいます。

犬は現在2匹しか飼われていません。

■植物
防風林としての松林があります。
熱帯植物であるソテツやヤシなども大きく育ちます。
ツワブキや水仙も自生しています。
アロエは容易に増え、冬に見事な花を咲かせて楽しませてくれますし、以前は栽培して出荷していたと言う極楽鳥花(ストレチア)もあちこちに見られます。
気候が温暖な為、植物は比較的育ちやすいのですが、嵐の後の塩害で、葉が溶けて枯れてしまう事もあります。
桜を初島公園やホテル周辺にたくさん植えたので、大きく育った数年後のお花見が楽しみです。
ソメイヨシノの他、河津桜、元々島にある大島桜を見ることができます。
■初島の自然災害

■台風
それまで台風と言えば、船もお客さんも来ないので、当然お店も休み。
家でのんびり過ごすのが常でした。
しかし、2004年秋、大型で強い台風22号は、初島上空を通過した模様。
初島に大きな被害をもたらしました。
話によれば、大きな松が何本も倒れたのは70年ぶりだとか。
島を取り囲む防風林(松)は、その身を犠牲にして、風を随分防いでくれたのでしょう。とにかく、ものすごい風でした。
今後70年、せめて松が大きく育つまで、同じような台風が来ない事を祈るばかりです。

taifu.jpg








学校奥の大きな松が何本も倒れました。写真ではよく分かりませんが、太い幹がねじれるようにして倒れています。どれほど風が強かったのか想像できます。

■地震
伊豆半島は、日本でも有数の地震発生地です。
近々起こるといわれている東海地震や神奈川西の地震も心配されます。
今や、日本中どこに居ても地震が怖い。
初島も例外ではなく、島だからこその不安もありますが、大きな建物がない、都会と違って逃げる場所もある、殆どの家が食べ物屋なので、とりあえずの食料確保もできるし、自家発電機も持っている、そして何より、地域の人たちがみんな顔見知りで心強い、など、大変な事ばかりでもありません。
島の消防団も防災訓練をしています。
入り江が無いせいか、関東大震災の時(熱海の東方約30Km、大島と初島の中間が震央地点)は津波は来なかったと言いますが、地震が来たら、即、高台へ逃げること、これは海辺に住む人間の心得です。

■雷
夏の激しい夕立の時、海に落ちる雷の様子は圧巻です。
すぐそこに近づいてくるようで恐ろしいのですが、今のところ島内で雷の被害はありません。



初島の事、何となく分かって下さいましたか?
これでは全く物足りない!!
もっともっと、も〜っと初島を知りたい貴方の為に、
『初島用語辞典』を準備中です。
UP日未定。でも、請うご期待!?





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